◇◇『インターペット』2019〜ライターズ・レポート〜◇◇ 【意外と知らない?正しいペットの食事】~その1 こんにちは、ワンコ大好きライター古川です。みなさんはペットの食事について深く考えたことがありますか?今回はインターペット2019で行われたセミナーより、意外と知らない正しいペットの食事についてご紹介します。 犬と猫に味覚はどのくらいあるのだろう? 一度は考えたことがあるのではないでしょうか? 動物や人間は舌や軟口蓋にある食べ物の味を感じる器官、味蕾を持っています。味蕾の数は動物によって異なり、人間は約10000個と言われています。では犬や猫はどうでしょう?犬は約1700個、猫は3000個なんだそう。人間よりもずっと少ないですよね。 ではここで問題です。 次の選択肢のうち、一つだけ情報があっているものがあります。 それはなんだと思いますか? 1.猫は「甘い味が好き」 2.猫はほんとうに「猫舌」 3.猫は「新鮮な肉」よりも「熟成した肉」が好き さて、本当の猫の特徴を示しているのはどれでしょうか? 正解は… ↓ ↓ 猫は本当に「猫舌」なんです! 猫は人肌の温度を好むので、それ以外の温度になると熱くても冷たくても食べないのだそうです。 だから猫の餌を冷蔵庫で保管している場合は37度〜40度くらいに温めてからあげましょう。 では、猫は「甘い物」は食べないのか? そもそも人間などの雑食の生き物やその他の草食動物が甘いものを好むのは、地球上にある植物で甘いものは比較的安全で生命を害しないものが多いため。逆に苦いものは毒があるものが多く生命を脅かす確率が高いので生き物が好まないようになっているそう。しかし、猫は肉食。だから甘いかどうかを感じる必要ないんですね。 甘い味同様、塩味も感じにくいそうなのですが、それは肉食であるがゆえです。動物の血液はとてもしょっぱい味がします。ということは肉食であればしょっぱいものを同時に摂取しているということ。味覚で探し当てる必要がないので塩味も感じにくいと言われているそう。 ただ猫はうま味は敏感に感じるそう。腐った生肉を取らないように新鮮かどうかをうま味、つまりアミノ酸で感じるようになっているんです。アミノ酸は空気に触れるとどんどん酸化が進むため、食材が新鮮かどうかすぐわかります。だから猫は食材が新鮮かどうかを嗅ぎ分ける天才と言われています。 ワンコ大好きライター古川 #インターペット #犬 #わんこ #いぬ #いぬすたぐらむ #犬のいる暮らし #犬のいる生活 #大型犬 #大型犬のいる暮らし #わんこのいる生活 #犬なしでは生きていけない #ゴールデンドゥードル #町田 #成瀬 #こどもの国 #ビンゴ#ドリム #フラットコーテッドレトリバー #犬好きな人と繋がりたい #pet#interpets #dog #doglovers#inustagram #dogstagram #instadog#goldendoodle #Bingo #Drym#flatcoatedretriever